FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

米と小麦のこと、お金に頼らないこと

年が明けると田んぼの準備が始まる。水害の後2年間は作柄は悪かった。今までの半分以下の収量でした無かった。今年はどんな対策を立てるのか思案が始まる。

小麦は作付けを増やしたが、新しく始めた畑の獣害対策が後手にまわり、先行き一寸不安な状況。

米と小麦を栽培して15年目。日本は主食の米と麦が、同じ圃場で栽培できる。米は100%自給しているのに、麦は15%程度の自給でしかない。可笑しな農業政策である。日本は主食が100%自給できる環境にありながら放棄している。食料自給率が40%なのに、耕作放棄地が増え続けている。食べ物が無くてどうして生きていくのか。食べ物は農地から生産される。生きるとは食料を確保すること。そのためには、農地を大切にすること。食糧生産は他の経済活動より優先させるのが当然だと思う。実際多くの国ではそうしている。生きるとはお金を儲けることではない。経済活動をする為に生まれて来たのではないはずだ。生まれてきた子供に、お金儲けをしてくれと願う親はいないだろう。健康で健やかな成長を願うはずだ。それがいつの間にか、安定した現金収入がある生活を求め始める。そのために学校でのいい成績を求める。親子の葛藤の始まりである。生きるのに必要なものは、お金で得ることしか出来ないと、思い込んでいると言うか、思い込まされてしまった結果である。一旦経済活動をして、現金を得て、それで必要なものはお金で買う。多くの現代人はお金を介在させなければ、何も出来ないと盲信してしまった。お金は人間が作り出したものである。特にニクソンショック以来、ただの紙切れでしかなくなった印刷物を、世界中が取り合って、一喜一憂している。実体のない青い鳥を、奪い合って血迷っている。「もういいだろう」 心を落ち着かせることの大切さに気がついても。

人が人として生きるために、必要な学びの場であるはずの学校が、廃校になっている。人が人として生きるために、必要な食べ物を生産する農地が、どんどん放棄されている。その結果、人として病んでいる人が増えている。何が大切なのか優先順位の付け方が違う。結果から反省し学ぶことが、必要な時期に来ているように思う。

自分は廃校と耕作放棄された農地を活用しながら、その恩恵で生きている。そこに色々な人たちが出入りしている。学んで食べて寝る。経済活動を最優先しない生き方をしている。そこが誤解され非難中傷の元にもなっている。人格の問題もあるのは事実だが。お金が必要ないと言っているのではない。経済活動がダメだと言っているわけでもない。精神活動と経済活動のバランスが大事だと考え実践しているだけである。

昨日の雨で居間の屋根から雨漏りがした。点検したところ瓦が割れていた。先日解体した家の瓦を置いてあるので差し替えた。水道水を掛けながら確認すればいいのだが、寒いせいもあり省略した。たぶん大丈夫だと思う。自分で修理できればお金は掛からない。材料も放棄されるものである。これを業者に依頼すれば請求書が来ることになる。請求額を支払うことになる。自分で出来ることは自分でする。自分で出来ることが増えれば、支出を減らすことが出来る。支出が減れば収入も少なくて済む。経済活動に費やす時間が少なくなる。昔から「お金を稼ぐ苦しみは死ぬ苦しみ」という。少しだけ苦しみから解放される。

なるべく自分で出来る範囲で、生活することを積み重ねていけばいい。食料も住宅も燃料も教育も医療も、、、、、、。何か特別な資格が必要なわけでない。一寸した考え方の問題である。日本は恵まれた自然環境がある。経済力も社会保障もそれなりにある。
環境を活かす力を身に付ければ、それなりに生きていける。何処にいくのか自分で舵取りをしたらいいだけのことである。心を落ち着かせたら、目の前の景色が違って見える。安心して考えることの出来る環境が大事だと思うが、、、、、。

答えの解っている事を理解し記憶することが、評価の対象となるような学校教育は考え直したほうがいい時期に来ているように思う。大学を卒業してから、悩み病んでしまう若者を、見るにつけそんな思いになる。記憶力も大事だが、思考力はそれ以上に大事だと思う。疑うから考えられる。疑問があるから答えが出る。自分を信じて疑う。疑問を持たないと盲信になってしまう。盲信から自己陶酔が始まり独善的になり排他的になってしまう。疑い過ぎても同じこと。信と疑。何事もバランスが大事。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。